新年からFull Capacityで
新年明けましておめでとうございます。今年も英語教育と真の国際化、義務教育の英語、2020年以降の文科省が思案実施しようとしている教育改革、そして社会人の方々が必要とする英語のスキルの優先順位等々、様々なことについて考えをお伝えし、また時にはご意見をいただき討論しながらこのブログを仕上げていきたいと思います。当方の考えについての意見や批評、大歓迎です。是非ともご支援、ご教示お願い申し上げます。
ところで皆様は、ゆっくり幸多き一年を祈念されながら良いお正月を過ごされたと察しいたします。当方も年末から1月3日まで教室に留まり、これからの一年の展望を思案すると共に、新年からの事業計画、また大学の国際プログラムの英語資料校閲、教材作成、それにあまりやりたくないのですが、12月決算のため決算書類の作成準備などfull capacityで始動いたしました。
こんな正月もまたよいですよね。時の流れに負けずいやそれを気にすることなく止まることなく泳ぎ続ける本マグロのような生活、悪くないかもしれません。何故止まることなく泳ぎつづけるのか、生物学的な理由は周知のとおり、でももっと深い意味合いがあるのではと思えて仕方ありません。昨日、新年にとちょっとだけ殺生してマグロをいただいて、この教室を始めてからついつい本マグロの泳ぐ姿と自分を同一視してしまいます。
本マグロの話はとにかくとして、4日から新年の授業を開始予定しています。午前10からのTOEIC対策は全員参加、午後は高校生の授業です。先ずは、この教室設立当初から変わらぬ指導内容で、TOEIC対策はリスニング教材をフルに生かしlisteningとspeakingにフォーカスして英語だけの授業で開始です。この授業の流れが恐らく英語を言葉として身に付けるのに最も効率的で、かつ言葉としての英語を楽しめる最善の方法と考え、今年第1回目の授業を行います。 あー、もちろん大学受験に奮闘している午後の生徒さんにも言葉の使い方と学ぶことの意味も同時に伝えながら実施します。
今年は前からお伝えしているように、言葉として見つけるための英語の指導と学び方に更に焦点を絞りながら状況、情報、そして考えをお伝えしていきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。