BLOG

どうしたら日本人の英語力は伸びるのか?
英語を身に付ける方法、経験と実例からお伝えします!!

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 当英語教室のレッスン
  4. 早慶大及び国公立大学英語対策コース2016年春合格実績

早慶大及び国公立大学英語対策コース2016年春合格実績

んにちは。昨年7月より大学受験英語コースを発展させ、新たに設立した早慶大兼国公立大2次英語対策コースの本年度2015の合格実績を、再度お知らせします。

期間が短かったにも関わらず、3人という少人数で実施してきたこのコース、7ヶ月の間、生徒は皆とても前向きに取り組んでくれました。英語は当教室で学び、他の国語、社会、生物、化学などの科目は他の予備校または自習によって対応してきた3人の生徒たちです。3人の内2人は昨年2月より前に入室してくれていた生徒さんで、他の一人は昨年8月後半からの参加でした。結果は、まず一人目は、国立千葉大学理学部生物学科、上智大学理工学部物質生命理工学科、立教大学理学部生命理学科、明治大学理工学部電気電子生命学科という難関大学全てに合格し、昨年8月から参加してくれた生徒さんも英語の偏差値を47から63まで伸ばし明治大学情報コミュニケーション学部、成城大学、成蹊大学に合格を果たしてくれました。もう一人も極めて高い英語力を備えており、慶応義塾大学文学部を目指し力をすばらしく向上させてくれましたが明治学院大学法学部に進学を決めました。初回コースにおいては、早慶大合格者を出すことはできませんでしたが、学ぶという観点から言えば今回見事に現役合格してくれた3人の生徒に心から祝意と感謝の念を捧げたいと思うばかりです。

当教室は当初社会人・大学生の方々の学びの場としてスタートしましたが、若い世代の方々に一刻も早く言葉としての英語を身につけていただくことにも力を注がなければならないという思いから、中学生以上の生徒さんも学べる場として変貌してきました。この流れは、2021年以降始まる国際化に根差した教育改革を視野に入れ今後も持続していきます。そしてこのコースも進化させていきたいと思っています。

早稲田大学、慶応義塾大学は確かに優れた教育内容を誇る大学だと思います。国公立大学もターゲットとし日本の高等教育の本当の意味での質を高めるためにも、英語という観点から人材育成に尽力しようと改めて自戒の念に思いを馳せております。早慶大、国立大学という環境は、学問、人間性において更なる進歩を図りたいと思う若者達がそれを実現することをより高い確率で可能にしてくれる場であることを念頭に、今後もこのコースは継続していきます。但し、同時に忘れてはならないのは、いつも自分の立ち位置を見据え、将来自分が進む道を決め自信を持って邁進する事。それを実現する手段として、早慶大や国公立大学に入ることが必須条件とは限らないということを認識することもまた重要かもしれません。大事なのは、社会という環境の中で精一杯自分のできることを模索し、周囲に配慮し協力を得ながら、邁進することだと考えます。それは、自分の考え方次第でどんな環境においても可能なことなのではないでしょうか。これからも命の続く限り、微力ながら後方支援していきます。

次回は、また英語の学び方について戻り、大人・若者・子供を問わず言葉として学ぶ英語について社会での位置づけに言及しながらお伝えして参ります。この3ヶ月弱の間に溜まったことを早くおつたえしなければ・・・です。

関連記事